介護保険を利用し購入することができる腰掛便座についてのご案内です。
腰掛便座には、以下の4種類があります。
1【被せ便座】:和式便器の上に置き、腰掛式便座に変換します。
2【補高便座】:洋式便器の上に置き、便座の高さを補うことで、座ったり、立ったりがしやすくなります。
3【昇降機能付便座】:便座部分が電動またはスプリング式になっており、便座からの立ち上がりを補助します。
4【ポータブルトイレ】:概ね椅子型の本体に便座部分とバケツ等を備えており、ベッドサイドに置くなど、容易に移動ができます。
今回お話ししたいのは、ひとつ目にある【かぶせ便座】についてです。
工事不要で、和式便座に被せるだけで容易に和式トイレを腰掛式(洋式)便座に変えることができます。
ホームセンター等で商品が販売されていることをご存じの方もあると思いますが、この【被せ便座】の購入も介護保険の対象になります。(※適用には介護保険の認定が必要)
介護保険を利用すると、自己負担額を抑えることができます。
詳しくは、お気軽に生活支援隊までご相談下さい。